ニュース&記者コラム

◆早期卒業

 JKAは12月20日、日本競輪選手養成所127回生の市田龍生都(いちだ・りゅうと)選手候補生(23=福井)の早期卒業を発表。

 父は10年にGⅠ寬仁親王牌を制した佳寿浩氏(76期・引退)。中学3年で自転車競技を始め、福井科学技術高校では全国高校総体(インターハイ)1000㍍TTを連覇。中大在籍時の22年全日本大学対抗選手権自転車競技大会でチームスプリント、ケイリン、1㌔TTで3冠を達成。

 早期卒業は117期の寺崎浩平(福井)、菊池岳仁(長野)、121期の太田海也(岡山)、中野慎詞(岩手)に次ぎ5人目。23日に日本競輪選手養成所で127回早期卒業証書授与式が行われる。

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