函館競輪のPR隊が8日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。16~19日に行う、令和6年能登半島地震復興支援競輪、函館競輪開設74周年記念GⅢナイター「五稜郭杯争奪戦」の魅力をアピールした。
SS班の新山響平(青森)、佐藤慎太郎(福島)、真杉匠(栃木)、山口拳矢(岐阜)、古性優作(大阪)を軸に、地元は大森慶一、川津悠揮、山田敦也が上位を狙う。
市営函館けいりん宣伝大使でマジシャンの高野太吾は「同い年(1988年生まれ)の川津選手に頑張ってほしい」と期待を込めた。自身の出番については「マジックショーでは、今回の開催ポスター〝はこだてスターライト〟をモチーフにした新ネタを用意します。また、競輪初心者ブースも担当するので、ぜひお越しください」とPRした。
期間中はお笑いコンビ「きつね」「四千頭身」のステージや、北海道支部新人選手紹介、元ガールズレーサー高木真備さんによる「わんにゃんフェスティバル」などイベント盛りだくさん。売り上げ目標は50億円。