地元勢から6人が準決勝進出を果たした。エースの中川は10R、上田と中本が11Rに配備され、12Rは瓜生、嘉永、松岡の3人。最年長が26歳の瓜生というフレッシュな地元トリオの並びは期の若い順に落ち着き、松岡―嘉永―瓜生となった。
「熊本バンクを走ったことのない3人が、熊本の新しい時代を築きたい」と声をそろえた。先頭の松岡が奮闘すれば、「決勝進出が目標」と言い続けてきた嘉永と瓜生に好機が訪れるかもしれない。怖いもの知らずの勢いある3人で松浦ら強敵に立ち向かう。
【久留米GⅢ3日目10~12R】地元作戦に注目
2021/10/9