デビュー戦の菊池岳仁(19=長野)は準決5R、赤板でしっかり前を叩いて先行。打鐘を目がけてアタックしてきた渡辺を合わせ、最終周回を前半12秒2→後半12秒3で駆け抜けて2連勝ゴール。「打鐘で渡辺さんを合わせてからは全部ペース。初日に比べれば緊張しなかったし、ちょっとは実戦になれてきたかな?って感じです」。さあ10R決勝戦。「4→3→2と車番は右肩上がり。結果はもちろん1で決めたい。寺崎(浩平)さんは3車身差。自分はもう少し離して優勝して、口だけじゃないことを証明したい」と意気込みを語った。
【岐阜FⅡ最終日10R】菊池いざ完全V
2020/1/21