年明け1月4~7日に「開設73周年記念鳳凰賞典レース(GⅢ)」を開催する立川競輪の担当者らが25日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、大会をPRした。
新年最初のグレードレースには、KEIRINグランプリ2024の出場メンバーから平原康多(埼玉)、郡司浩平(神奈川)、北井佑季(神奈川)、清水裕友(山口)の4人が参戦。北井―郡司の連係は強力で、平原は今大会3度の優勝、清水は19、20年に連覇を飾っている。22年の覇者・吉田拓矢(茨城)に山口拳矢(岐阜)らも出場する。
キャンペーンガールの辻美咲は「長谷川飛向(ひゅうが)選手を応援します。121期で上り調子の選手。新年最初のレースでも魅せてくれるはず」と地元選手を推した。
4日にはマジシャン先生KENTOのマジックショーが行われるなどイベントも盛りだくさん。KEIRIN.JPからの電話・インターネット投票で4日間で合計5000円以上の購入者には抽選で現金10万円などが当たるキャンペーンも実施する。売り上げ目標は70億円。