4人勝ち上がった九州勢は話し合いの末、山田―坂本と北津留―田中で別線になった。その経緯について山田英明は「(北津留)翼も調子がいいし、そっちの方がいい」と説明。4人で並ぶよりも、それぞれにチャンスがあるライン構成を選択した。山田にとって「井上茂徳杯」は地元記念と同じ重みを感じる大会。「佐賀の偉大な先輩の冠レースですから。自分が持って帰らないといけない。気持ちは入る」と熱い思いを明かす。Vを譲る気持ちはみじんもない。勝ちに徹する。
【武雄FI最終日9R】山田V譲らん!
2020/8/3