近況の坂口晃輔は充実している。7月富山FⅠでは準V、続く福井記念では優出。前回の名古屋オールスターの準決ではバック最後方の展開から突っ込んで4着。あと一歩が届かなかったが、鋭い伸びは光った。「オールスターの感じは良かった。練習の感触を含めてしっかりやれている」と大舞台でもある程度結果を出して手応えをつかんでいる。「今回はVを狙ってきた。しっかりヨコの動きしながら、競走の中でタテ脚を出せれば」とレースでのイメージを沸かせる。9Rは同県の伊藤を好援護して自慢の差し脚を披露だ。
【豊橋FⅠ初日9R】坂口充実モード
2020/9/1