６～９日に久留米競輪場で開催される開設73周年記念熊本競輪「火の国杯争奪戦」ＧⅢｉｎ久留米のＰＲ隊が３日、スポニチ西部総局を訪れた。
　前回覇者の郡司浩平をはじめ守沢太志、新山響平、古性優作、松浦悠士とＳＳ班が5人参戦。地元勢は総大将の中川誠一郎を筆頭に成長著しい嘉永泰斗、伊藤旭、松本秀之介らが一枚岩となって遠征勢を迎え撃つ。熊本記念恒例となっている書道家・武田双雲による今開催の文字は〝待望〟。来年６月の再開を待ち望むみんなの想いが込められている。期間中は未確定車券抽選会や、熊本支部・福岡支部の選手によるケイリンカフェ、自転車チャレンジ、じゃんけん大会など選手と触れ合えるイベントなども盛りだくさん。
　日本競輪選手会熊本支部の西島貢司支部長は「熊本再開に向けて一丸となって頑張ってほしい」とエール。ガールズケイリンの西島叶子＝写真＝は「熊本の選手が優勝できるように応援します」とメッセージを送った。売り上げ目標は50億円。