別府競輪で12月7日~10日に開催される開設73周年記念GⅢ「オランダ王国友好杯」のPR隊が11月29日、スポニチ西部総局を訪れた。
年末のKEIRINグランプリ2023に出場する松浦悠士を筆頭に、新田祐大、守沢太志など好メンバーが別府バンクに集結。迎え撃つ大塚健一郎、小岩大介、阿部将大らが九州勢と一枚岩となって地元記念を盛り上げる。日本競輪選手会大分支部の安東英博支部長=写真中央=は「場内ではイベントが盛りだくさんですし、選手の熱い走りをぜひ見に来てください」と来場を呼びかけた。
期間中はキングスデーストリートで実施されるオランダカラーのアンブレラスカイや、白馬に乗って王様気分を味わえる乗馬体験など、家族で楽しめる内容となっている。また、最終日の10日はU字工事によるお笑い芸人ステージや、脇あかり、稲村亜美、大分支部新人選手トークショーなどイベントが盛りだくさん。売り上げ目標は51億円。