大宮競輪で行われるGⅢ「東日本発祥73周年倉茂記念杯」(15~18日)のPR隊が13日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問した。
地元の平原康多を筆頭に、平原の後輩の宿口陽一、競輪祭を制した吉田拓矢と関東のSS班3人が勢ぞろい。南関を率いる深谷知広、快速・成田和也らを迎え撃つ。次代を担う119期の犬伏湧也は記念初登場となる。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため滞留5000人を上限として開催する。場内イベントでは15日にお笑いコンビ「トム・ブラウン」の爆笑ライブ、16日に埼玉県高校選抜ケイリンなどを実施。17日のトークライブに登場する大宮・西武園競輪アンバサダーの近藤みやびは「SS班の3選手に注目していますが、中でも平原選手を推させていただきます」と地元エースの3連覇を期待した。埼玉県県営競技事務所の渡邉和貴所長は「売り上げ目標は55億円」と力を込めた。
明日から大宮GⅢ「東日本発祥73周年倉茂記念杯」
2022/1/14