松山競輪場のPR隊が10月6日、大阪市北区のスポーツニッポン新聞社を訪れた。SS班が不在も、全国各地から実力者が集結。中でも注目は、先月開催された向日町競輪「平安賞(GⅢ)」で2年連続完全Vを成し遂げた脇本雄太だ。今回もどんな走りを披露してくれるのか目が離せない。
松山市産業経済部競輪事務所の佐伯文男所長は「スーパースター脇本雄太選手をはじめとする近畿地区に、地元選手がどのような連係で立ち向かっていくのかが見どころです」と力強くアピールした。続けて、同レースキャンペーンガール・松山マドンナ大使2022の中井七愛さん=写真=は「19年に地元記念を制し、デビューから常に一線級で活躍している渡部哲男選手率いる四国勢と近畿勢の戦いに注目しています」とコメント。
また開催期間中、来場者限定でオリジナルグッズプレゼントなどのイベントも実施される。なお売り上げ目標は40億円。
松山競輪「道後温泉杯争覇戦(GⅢ)」PR隊が来社
2022/10/8