伊東勤VS本間記者 車券対決in武雄記念(初日)
5月11日~14日に武雄競輪で開催される開設74周年記念GⅢ「大楠賞争奪戦」において特別企画【スポニチ野球評論家・伊東勤VSスポニチ本間記者 車券対決in武雄記念】を実施。
3年連続日本一など西武ライオンズの“超”黄金期を支え、趣味は競輪で佐賀の闘将・佐々木昭彦氏とも交流がある伊東勤氏と、スポニチ現地取材記者・本間正則が車券バトルを展開!
ルールは、各日の勝ち上がり戦(初日:一次予選or特選、2日目:二次予選、3日目:準決勝)の中から各自が注目するレースを選定(最終日は決勝)。
軍資金は1日3000円。それぞれ自信のある狙い目を出し合い、4日間の収支を競います。
現役時代は投手の力を最大限に引き出すリードが得意だった伊東氏が、するどい選球眼で当たりをズバッとキャッチするか!?それとも現地取材記者として負けられない本間か…!?
どちらが先に“ストライク投球”を導き出せるのか!?4日間の熱い戦いから目が離せない!!
また、KEIRINスポニチ公式Xアカウント(https://twitter.com/sponichikeirin)では、【1万円分のハム・ソーセージ詰合せ】が当たる本対決の勝利者予想キャンペーンを実施。「伊東勤氏」か「スポニチ本間記者」のどちらが勝つかを予想して引用リポストまたはリプするだけで応募完了。2人への応援メッセージを添えれば当選確率アップかも…!?ぜひ、ふるってご参加ください!
伊東勤
KEIRINスポニチをご覧のみなさん、こんにちは!伊東勤です。
普段はスポニチの野球評論家としてお世話になっておりますが、今回は武雄競輪で開催される開設74周年記念GⅢ「大楠賞争奪戦」で本間記者との車券対決。
ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、実は私“大”が付くほどの競輪ファンなのです!
何度も武雄競輪場に訪れたことがあり、佐賀の闘将・佐々木昭彦さんには今でも公私ともに大変お世話になっています。
もちろん、武雄バンクの特徴も把握していますので、しっかり当てていきたいと思います。
初日はメインの12R特選で勝負。
ここは嘉永選手が「やることはひとつ」と断言している九州4車結束が見ものですね。
単純な力で言えばSS班の清水選手、深谷選手ですが、やっぱり競輪は“ラインが大事”だと思います。
山田英選手が1番車にいるというのも利点で、九州勢が前受けから突っ張り先行し、最終2角から北津留選手が地元の山田兄弟(庸平ー英明)を連れて自力にチェンジが有力とみます。
ゴール前は北津留選手と山田庸選手の勝負とみますが、やはりSS班の清水選手と深谷選手も外せません。
【3連単】
④=⑥ー①②③⑤⑦⑧
④⑥ー①②③⑤⑦⑧ー④⑥
各100円(24点)
④=⑥ー①②③
追加で各100円(6点)
◇伊東 勤(いとう・つとむ) 1962(昭和37)年8月29日生まれの61歳。熊本県飽託郡飽託村(現熊本市東区)出身。スポーツニッポン野球評論家。82年にドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目からスタメンマスクをかぶり03年の引退まで西武一筋。工藤公康とのコンビで西武の黄金期を支え、90~92年は3年連続の日本一に輝いた。引退翌年の04年に西武ライオンズの監督に就任し3年間務める。23年から社会人野球クラブチームであるARC九州の総監督に就任。趣味は競輪。
本間記者
3月のGⅢで高木真備さんと対決して以来の車券バトル。前回は1回も的中できず、私の勝利を予想してくださった方に多大なる迷惑をかけてしまった。今回こそはビシバシと当てたい!
お相手は西武ライオンズの黄金期の黄金期を支えたスポニチ野球評論家の伊東勤さん。小学校2年から高校3年まで10年間、野球に打ち込んだ当方にとっては雲の上の存在だ。競輪に造詣が深いのも知っています。なんとか初日に的中させて少しでも有利に運びたい。
狙いは8R。パワー断トツの島川将貴がいるが、磯島成介が初日3連勝中と元気いっぱいだ。「状態はいいですね」と自身も手応えをつかんでいる。積極型が揃ったコマ切れ戦で、ダービー出場の島川は中4日とハードスケジュール。中10日の磯島はフレッシュな走りができそうで、島川との力の差を埋められると読む。
車券は3連単で②③⑨BOXを100円と、③=②⑨―①④⑤⑥⑦⑧を100円ずつで狙う。
◇本間 正則(ほんま・まさのり) 1983(昭和58)年1月28日生まれの41歳。福岡県生まれの静岡県育ち。関東の競輪専門紙に所属後、現在は競輪とボートレースを中心に取材を行う。小学校2年から高校卒業までの10年間、野球に打ち込む。主なポジションはセンター。1塁ベンチからも3塁ベンチからもまんべんなく遠いのが苦しかった。同学年の平原康多のGⅠ復活Vに感動する。今回の主な同学年選手は地元の山田英明。