松井も地元記念初Vに燃える。深谷と同様、ナショナルチーム仕込みのダッシュとスピードは強烈。19年12月に別府でGⅢ初Vを決め、昨年11月小倉競輪祭でGⅠ決勝も経験。暮れには平塚ヤンググランプリを制した。実績を考えても引き出し役ではなく有力なV候補の一人だ。昨年は地元の先頭で逃げて2着。決勝を押し切っての1着ゴールが今年のテーマになる。