●ガールズケイリン
1月大垣ガールズコレクショントライアルも含め、今年走った4場所で優勝の石井寛子(東京・104期)。ミッドナイト出場は昨年10月松阪以来となるが、ここも自在戦で強さを発揮。3日間とも人気に応えての完全Vが有力だ。
野本怜菜(埼玉・114期)も直近10場所で5Vと好調キープ。決まり手は捲りか追い込みが主体。流れに乗って踏み込むと好勝負へ。
太田美穂(三重・112期)は積極策で押し切り狙い。前走松戸では2日目予選2、決勝と石井との対戦で逃げて2着、3着。動きは悪くなかった。
自在な走りで安定している高橋梨香(埼玉・106期)、先行勝負で力を着けている下条未悠(富山・118期)、122期在所1位の又多風緑(石川)も決勝での連候補に。名古屋がホームの西脇美唯奈(愛知・120期)にも注目したい。