ガールズ戦見どころ

 ガールズは1日3レース21選手による争い。飛び抜けたV候補がいない中でも吉村早耶香(静岡・112期)が5月以降に4Vと近況最も安定。腰に不安を抱えつつも自力基本の組み立てで結果を出している。

 今節得点最上位は中野咲(愛知・110期)。自在な走りで好調キープ。前々走7月岸和田で今年4回目のVを決めた。戦歴では尾崎睦(神奈川・108期)が断然。今年はまだ1Vのみとリズムに乗れずにいるが底力は一番。自力でV争いへ。

 今年3回目のVへ地元戦に気合は京王閣がホームの岡本二菜(東京・118期)。前々走7月大垣で初Vを決めた112期在所1位の又多風緑(石川)にも注目。確かなタテ脚のある藤田まりあ(埼玉・116期)、青木美保(埼玉・118期)や位置取り堅実な比嘉真梨代(沖縄・114期)も決勝での連候補に挙がる。


S級戦見どころ  

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