2023年3月・ウイナーズカップ決勝VTR

 嘉永泰斗―山田庸平が前受け。以下、古性優作―脇本雄太、松浦悠士、福田知也が続き、新山響平―新田祐大―守澤太志が後方待機。赤板過ぎ1センターから新山がスパート。嘉永も踏むが新山が鐘過ぎ2センターで主導権を奪う。嘉永が後退したのを見すえ、古性がHS捲り。古性―脇本の後位に松浦が続く。2角で古性をブロックした新田はバランスを崩しBSで落車。襲いかかる古性に対し新山が激しく抵抗。直線で新山、古性ともに失速。内に切り込んだ松浦が外の脇本を制して優勝。2着は脇本、3着には落車を避けた守沢が入線した。

2021年6月・71周年決勝VTR

 けん制気味のSのあと北津留翼―園田匠―中本匠栄の九州勢が前受け。松浦悠士―大槻寛徳、山口拳矢―村上博幸、郡司浩平―守澤太志で周回を重ねた。赤板前2センターから郡司が上昇を開始。合せて動く松浦を制して赤板過ぎに郡司が前団を抑えると山口がその上を叩き主導権を簒う。3番手に郡司が入り、車間を切った5番手から松浦が鐘過ぎ3角からスパート。山口も踏み上げ、松浦ともがき合う。2角、満を持して捲った郡司をG前守沢が差して優勝。郡司が2着、北津留の捲りに乗った園田が3着に入線。



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