チャレンジ戦展望

 123期勢の戦いだ。田中会心、児玉虎之介、西田優大の対決。三つ巴の様相だ。

 田中会心(23=熊本)は前期2V。まだ物足りない成績であろう。マーク巧者・合志正臣の弟子で練習はまじめにやるタイプ。あとはレースの組み立てか。予選は突っ張り先行が多く、ラインで決める競走になるであろう。準決は流れを見ての攻め。決勝では、いかに自分のラインを形成できるかどうかに懸かっている。

 児玉虎之介(22=岐阜)は競輪一家で父が児玉利文(76期)。まだモロい面はあるが、一瞬のスピードはいいものを秘めている。直前の地元大垣では1①❻。決勝は同期・吉田晏生(はるき)と競りになり落車(6着入線)。転倒の影響がどうか。1走目の走り方が焦点か。

 西田優大(26=広島)は在校7位。プロのロードチームに所属していたが、一念発起しプロの道へ。在校時、先行で2勝しており、長い距離を踏めるタイプだ。前期5V。戦歴から見れば西田がV筆頭か。直前小松島で1①❷。先行有利な当所だけに西田の強地足が生きてくる。西田ラインが本線を形成するか。

 野上竜太(27=岡山115期)は、その西田と昨年末高松決勝で連係し、番手戦で久々の優勝。高松のようにハコ無風で回ってくれば、再びV機のチャンスもある。


A級戦展望

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