好調選手がGⅠ奪取を狙う

 坂口楓華(26=愛知)の進撃が止まらない。昨年は尾方真生と並ぶ年間18V。GⅠはパールカップと女子王座戦で決勝進出し、2回目の出場だったGGPは5着だった。そして今年に入ってからの勢いがすさまじい。先月の取手ガールズコレクションを制すなど、今年は10場所走って9V。28走して26勝、2着が1回、3着が1回。1着率が92.8%、3連対率は100%だ。

 今回は賞金ランク1位、競走得点もナンバーワンとしてティアラカップ3番車から始動する。久留米は20年1月以来、4年3カ月ぶりの参戦。GⅠ初制覇へ機は熟している。

 今年に入って6回以上の優勝をしているのが9回の坂口を筆頭に、GGP優勝歴がある石井寛子(38=東京)が7回、小林莉子(31=東京)が6回。

 昨年初めてGGP出場を逃した石井にとって今年は反撃の1年にしたいところ。6度の優勝は全て完全Vで、現在は2連続V中。優勝実績ある久留米は20年10月以来の登場だ。

 今年の小林は2連対率90.3%、3連対率は96.7%と安定感抜群。俊敏な立ち回りからV奪取を目指す。

 児玉碧衣、尾方真生と並んで今年5Vなのが尾崎睦(39=神奈川)と当銘直美(27=愛知)だ。

 尾崎は4連続完全V中で現在12連勝中。久留米も昨年9月に完全優勝しており今回も大暴れの予感が漂う。昨年の優勝が3回だった当銘はすでに自己最高ペースでVを量産している。現在は3連続V中で勢いは脅威だ。

 今年4度のVを飾っている細田愛未(28=埼玉)、太田美穂(27=三重)もV戦線に名乗りを上げるだろう。


実績組も見逃せない

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