今年ラストのGⅠ「第66回競輪祭」が1119日から21日までの6日間、ナイターで開催される。またGⅠ「第2回女子王座戦」も序盤のハイライトとして注目される。

 輪界は今、群雄割拠。その中でも古性優作(33=大阪)の存在が際立つ。最強のオールラウンダーがオールスター、寛仁親王牌に続くGⅠ3連覇に挑む。女子王座戦は世界の舞台で活躍する佐藤水菜(25=神奈川)が圧巻のスピードを披露する。


GⅠ『第66回競輪祭』

▶【GPの行方】 残るイスは実質3つ


GⅠ『第2回競輪祭女子王座戦』

▶【女子GPの行方】 4位の尾方まで安全圏


◆勝ち上がり 初日から3日目までがトライアル方式、4日目からはトーナメント方式になる。初日から3日目までは8レース制(ガールズ4個レース)、4日目から最終日までは12レース制で行われる。

 初日から3日目まで各選手は2走し、ポイント1位~9位が4日目のダイヤモンドレース(全員が準決へ)に進出。同10位~36位が二次予選A(1~4位が準決)、同37位~63位が二次予選B(1位~2位が準決)に進出する。


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