先行予想A級 今年すでに2V 前川 対抗に金沢

 A級戦の優勝最有力候補は前川だろう。今年すでに2V。前回の前橋でもピンピンで勝ち上がり、決勝でも2着と33バンクへの適性の高さを見せた。3場所前の西武園で最終日に無念の失格を喫しているが、それでも競走得点は90に迫る89・70。状態がキープできていれば頂点に最も近い。

 対抗格には金沢を推したい。今年の7場所全てで初日特選に乗り、うち1着は実に5回と力の違いを示している。1着を外した1月の久留米では決勝で1着をもぎ取り優勝。前川との福島コンビが、遠く離れた防府を席巻しそうだ。その他、前期S級組では江連、伊藤大志、出沢、片山智晴らも実績は十分。今場所唯一の125期ルーキーで、年始にチャレンジからの特別昇班を果たした三木にも注目だ。

 地元からは内村が参戦。昨年末から今年初めにかけて負傷欠場が続いていたが、前回の久留米では5カ月ぶりに準決勝進出。A級戦唯一の地元選手として、ファンの声援に応えたい。

 S級戦、A級戦とも北日本、東日本に有力選手が多く、勝ち上がりによっては西日本勢がライン形成に苦労しそう。各選手の思惑が複雑に絡み合う展開からも目が離せない。


桑原 復活の予感
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