先の競輪祭・女子王座戦に出場した岡本二菜(28=東京)、石井貴子(35=千葉)、永塚祐子(40=神奈川)に目が行きがちだが、どっこいタテに踏む脚力はナショナルチーム仕込みの酒井亜樹(24=大阪)がリードする。デビュー戦の5月当地のルーキーシリーズから9連勝で3連覇。快勝した単発レースの8月宇都宮のガールズルーキー企画を除き、前々回の松阪まで5場所オール連対の安定感が際立った。

 直前の伊東決勝こそ飯田風音(埼玉)の逃げを捲れず6着に敗れたが、ポテンシャルの高さはメンバー中ピカイチだ。

 対抗格は女子王座戦を戦った面々だ。いずれも女子王座戦は未勝利に終わっているが、総合力で酒井に見劣ることはない。特に石井は昨年のGⅠパールカップを制すなど実績があるだけに好勝負必至だ。

 岡本は10月豊橋の落車の影響なのか女子王座戦の動きはひと息だった。永塚は女子王座戦初日に児玉碧衣に先着し好配当を呼び込んでいるだけに一発の魅力はタップリ。

 好配と言えばS巧者の小坂知子(40=岐阜)や追加あっ旋ながら藤原春陽(23=徳島)もクローズアップ。

 地元・安東莉奈(24=大分)の気合駆けにも注目だ。

A級1・2班戦
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