S級見どころ


武藤がV差し

 昨年3月のFⅠで大宮での初Vを決めた武藤龍生。その後、今年は3回当地を走り、今シリーズが4回目の登場。1月記念は決勝に進んだが4着。3月FⅠで当地2回目のVをゲットし、直近の9月FⅠ(決勝は10月1日)では同県後輩の森田優弥との連係で人気を集めたが苦しい展開となって3着。その悔しさをここで晴らせるか。

 目標は埼京で11月小倉競輪祭でも4走目に連係して前を任せた鈴木竜士。自力基本に攻める後輩を番手で援護してゴール前勝負。差して結果を出したい。


 鈴木は2班で予選スタートだが今期3日制開催ではGⅢでのVも含めて一度も連を外していない。今年の当地出走は2回目で2月FⅠでは❸①❸。果敢な走りでV争いへ。

 もう一人、関東のV有力候補は当地記念を2回制している神山拓弥。鋭さに磨きを掛けて11月四日市記念では無傷4連勝。鈴木とは競輪祭の最終日に連係し、中団から捲った鈴木を差して1着。地元で得点上位の武藤がいるここはラインの3番手回りとなりそうだが舞台は500バンク。長い直線を伸びて突き抜けが決まるシーンも。

 南関の軸は小原太樹。前走松阪FⅠでは2分戦でライン3車の番手を回り、目標にした渡辺一成が突っ張って先行。有利な流れをものにして今年4回目のV。今シリーズは主力に地区の自力型が不在。状況次第では動く組み立ても。うまく運んで活路を切り開く。

 戦歴断然の伏見俊昭も今期の成績は安定。FⅠでは10場所で優勝1回を含め7回決勝へ。北海道125期で売り出し中の小堀敢太が直近2場所のFⅠで決勝進出。北日本で連係できれば有利に運べる。

 九州は追加で入った松岡貴久が得点上位。後輩の松本や動くことも可能な中川誠一郎と同県でラインを組めれば今年初のVが近づく。


【ガールズ見どころ】
りゆの底力断然


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