1月から初めてS級に昇格する望月湧世がシリーズリーダーだ。今期の優勝は7月平塚のみだが、積極的な走りで決勝進出を連発している。今期もS級点確保は濃厚。チャレンジ時代の23年10月以来の武雄バンクで長い直線をものともしない粘り腰発揮に期待したい。

  望月同様に来期S級なのが尾崎剛、志村龍己、松尾信太郎、和田誠寿(34=広島)。松尾は8月の当地戦で惜しくも完全Vを逃す準優勝だった。今回も鋭い差し脚で魅せる。

 S級実績豊富な筒井裕哉、柳谷崇も侮れない。筒井は中近勢に強力機動型が多く目標に困ることがなさそう。柳谷は当地3場所連続で決勝進出中。中四国勢は機動型がやや手薄だが、勝負どころできっちりと突っ込んできそうだ。

 パワフルな機動力が売りの稲毛知也、2場所前の伊東で今年3度目のVを飾った桜木雄太のスピードも魅力。岡部陸斗(23=栃木)と岩元叶馬(23=富山)の125期コンビも積極的な走りで別線に立ち向かう。

  山崎司(41=福島)、吉堂将規(32=奈良)、上田学(54=愛媛)も展開ひとつでV争いに食い込んでくる。10月の小田原で、11月の平塚で今年初Vを挙げた市村昌樹(34=兵庫)と布居大地(28=和歌山)も軽視は禁物だ。

 地元勢は松尾玄太(40=佐賀)が6月以来、久保光司(28=佐賀)が7月以来の地元戦出走。まずは準決勝進出して少しでもシリーズを盛り上げたい。

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