◆ガールズ

山原さくら 
小林莉子
山原さくらと小林莉子、実績も実力も抜きん出た2人のV争いが軸になる。佐世保GⅠ最終日の直接対決では山原が勝っているが、通常開催での成績はきっ抗していて、どちらが頂点に立ってもおかしくない。積極的でパワフルな自力型の山原に対し、小林は位置取りと鋭い差し脚に強力な捲りを駆使して対抗する形になりそう。いずれにしてもガールズを代表する実力選手の激突は見逃せない。

熊谷芽緯 
松井優佳
山原、小林に続くのは熊谷芽緯と松井優佳だろう。松井は今年5月の高知から7月の伊東まで8場所連続で決勝に進み、前期最終戦の6月京王閣では久々の優勝を飾っている。熊谷も近況はコンスタントにファイナルに進むことができており、直前の佐世保GⅠ初日には自身GⅠ通算4勝目となる勝利を挙げた。この2人も近況の状態はほぼ互角。どちらも自ら動いて勝負するタイプ。山原、小林は強敵だが、混戦になればチャンスは十分にありそうだ。

鈴木美教
鈴木美教(31=静岡)は先行主体の走りで今期はまだ1度も決勝を逃していない。直前の和歌山でのワールドガールズケイリンでは外国人選手には歯が立たなかったが、日本人選手最上位の4着になったポテンシャルは侮れない。差し脚堅実な戸田瑞姫(23=茨城)と比嘉真梨代(37=沖縄)も展開次第では上位争い可能と見る。


