勢い1番!!太田が中心


 追加出場だが自力で強い太田美穂を本命視。5月福井から名古屋、松阪と逃げ切って3連続V。オールガールズの平塚では決勝進出こそ逃したか最終日の逃げ切り1勝を含め3走とも確定板入り。その次の富山で、これまた逃げ切ってV。前走岐阜では決勝4着も勢いは一番と言える。ここも逃げて強さを見せそう。

 太田と互角の争いは実力ある荒牧聖未。前走地元戦の宇都宮では2日目、決勝と奥井迪の後ろをキープして差し切り勝ち。自力を出すか位置取りにこだわるか、状況を見ながら勝てるように選ぶ。

 122期卒記チャンプの畠山ひすいは7月当地での本デビューから3場所に出場。まだ1着がないがレースに慣れてくれば結果は変わってくるか。太田と同じく積極的な走りを心掛ける。

 山口伊吹は直近15場所連続で決勝進出、うち3V。自在戦で浮上も。中野咲は好位から伸びると連対。渡口まりあも自力で好走を見せる。