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　荒牧聖未がＶ候補筆頭だ。今年は６場所走って３Ｖ。１着率は70％を超え、２連対率は82％。上々の滑り出しを見せている。別府は昨年７月に完全Ｖを飾って以来の参戦。それまで準優勝が４回だったが、待望の別府初Ｖを決めた。今回もメンバー的に負けられないシリーズ。当地連続Ｖを３連勝で決めるかが焦点になりそう。

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　板根茜弥は前場所の川崎こそ決勝進出を逃したが、それまでは昨年11月から11場所連続で決勝進出。その間、１着は優勝した昨年12月立川の決勝のみと、２、３着タイプながら勝負強さも持ち合わせている。別府は約２年ぶりの登場。２節前は準優勝と奮闘しており、バンク相性も問題なさそうだ。

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　加瀬加奈子は３年２カ月ぶりの別府バンク登場で自慢の先行力を見せつける。高尾貴美歌は直近８場所で７度の決勝進出と安定感が魅力だ。

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　124期の熊谷芽緯（20＝岩手）は別府初登場。今年は４度の決勝進出を果たしており、ここでも持ち前の積極性を披露する。

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　地元の安東莉奈（22＝大分）は先月に続く地元戦登場。補充出走した開催を除けば地元戦は４連続で決勝進出中。今回もまずはファイナル進出が第一目標だ。しぶとい走りが身上の国村美留莉（24＝山口）も侮れない。

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Ａ級１・２班戦

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