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【佐世保GⅢ開設記念】五十嵐7年ぶり記念V

↑7年ぶり3度目の記念優勝を飾り、力強くガッツポーズする五十嵐力

 

 五十嵐力(39=神奈川)が番手差しを決め優勝。11年富山以来通算3回目の記念制覇を飾った。

 

 レースは新山―五十嵐―古性―山田―柏野―諸橋―井上―坂本―園田で周回。赤板前から上昇した井上―坂本―園田を古性―山田―柏野―諸橋が抑える。打鐘前から新山―五十嵐がスパートし先行態勢。やや離れた3番手は古性、井上は7番手。新山の掛かりが抜群で、井上のまくりは諸橋に合わされ、古性も前を追いかけるのに脚を使って不発。新山の番手回りから抜け出した五十嵐が、古性をマークし外を伸びた山田をタイヤ差振り切った。

 

 「このメンバーで優勝できるとは。新山君が掛かりすぎて後ろを見たらみんなきつそうだった。僕もきつくてギリギリ差せた。クリスマスにうれしいですね。僕から買ってくれたお客さん、おめでとうございます」

 

 7年ぶりの記念タイトル獲得だけに喜びもひとしおだ。自力兼備の自在派として通してきた五十嵐だが、この先の目標を「マーカーとしての地位を確立したい」と掲げた。南関を代表する追い込み型としてさらなる飛躍を遂げるつもりだ。

 

 ♤五十嵐 力(いがらし・ちから)1979年(昭54)1月17日生まれの39歳。11年に静岡と富山で記念優勝。同年7月のGⅡサマーナイトフェスティバル(松山)で優出(❻着)した。記念優勝はこれで3度目。通算成績は1166走231勝。1㍍76、81㌔、血液型A。