取手初日特選を制したのは新田。最終的に主導権を握った岡崎―東口の3番手を確保。番手から抜け出した東口にしっかりと続いて最後は鮮やかに差し切った。
「経験値の差。菊地君がやる気満々だったし、突っ張りもあるかなと思っていた。うまく前々で運んで最後はまくりに行こうかという時に東口君が踏んでくれたので。人任せにしないで自分でやることにして良かった」と笑顔で振り返った。
準決10Rでは繰り上がりで準決に勝ち上がった同県後輩、111期の菊池の番手を回る。売り出し中の113期の上田はいるが「流れが向いている感じ。菊池君をリードしてラインでワンツーを決められるように」と気合を入れ直していた。
【取手FⅠ2日目10R】新田 流れ向いている
2019/9/20