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【広島GⅢひろしまピースカップ決勝】岡村 展開生かしGⅢ2V

 広島競輪開設67周年記念「ひろしまピースカップ(GⅢ)」は、12Rで決勝戦が行われ岡村潤(38=静岡、86期)が根田空史マークから抜け出しV。16年6月別府以来2度目のGⅢ優勝を飾った。2着は強襲の菅田壱道。9Rで行われたレインボーカップA級ファイナルは伊藤成紀が制した。
 
 落ち着いた並びは前から菅田-守沢、原田-橋本-池田、後方待機は根田-岡村-福田で単騎の坂口が続く。根田の上昇でレースが動く。打鐘前に根田が先行態勢に入り、中団に菅田で原田は7番手に置かれる。根田のかかり良く菅田、原田は仕掛けることができない。4番手から坂口がまくり追い込むが届かず。岡村が絶好の展開を生かして抜け出し、菅田は強襲届かず2着だった。
 
 2回目のGⅢVに岡村は「この日はないと思っていたのでうれしい」と笑顔。何度も連係している根田なので「このペースなら他の選手が来るのは無理、誰も通さないつもりでしたがその必要もなかったです」とラインの強さを発揮しての勝利だった。今後も「自分ができる限りのことをして先行選手から信頼されるように」と、さらにマーク選手としてのテクニックに磨きをかける。南関東地区を代表するマーク選手としての活躍が期待される。
 
 ♤岡村 潤(おかむら・じゅん)1981年(昭56)11月12日生まれの38歳。競輪学校(現競輪選手養成所)86期23位。自在型からマーク選手への戦法チェンジに成功。南関東地区を代表する選手としての活躍が期待される。1㍍71、72㌔。
 
 ◆次走斡旋 優勝した岡村潤と3着の福田知也は20~22日の奈良FⅠ、2着の菅田壱道は21~24日の伊東GⅢに出走予定。