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【記者コラム】初代フレッシュクイーンめぐり熱きバトル‼

 今年から始まる「ガールズフレッシュクイーン」。次世代を担うスター選手の登竜門として新設された単発レースが、14日高知競輪(GⅢ開催中)9Rで行われる。112期及び114期のうち平均競走得点上位の7人を選出。若き〝乙女〟が次世代の主役の座をかけて火花を散らす。

 

 出場メンバー中、今年最多の6Vを挙げているのは佐藤水菜。昨年の小倉グランプリトライアルでは準V。惜しくも大一番への出場を逃したが、一線級を相手にヒケをとらない走りをみせて実力を証明した。順調に成長を続けて安定感が増し、勝負強さもピカイチだ。

 

 世界と戦う太田りゆも注目の的だ。今年1月のワールドカップ香港大会では女子ケイリンで銀メダルを獲得する快挙を達成した。着実にレベルアップを果たしているのは確かだ。ナショナル仕込みのスピードを発揮して他を圧倒することも十分あり得る。

 

 18年ガールズグランプリに出場した梅川風子の存在も大きい。昨年はガールズケイリンフェスティバルで準Vとタイトル奪取まであと一歩のところまできた。近況は逃げの決まり手こそ減ったものの、まくりの精度は上がっている。破壊力は随一で、V候補の一人と言えるだろう。

 

 特別レース最多の5回出場を数える鈴木美教も登場。豊富な経験値は大きな武器に。立ち回りも秀逸で、位置取りにはたけている。好位を確保して鋭く強襲する。

 

 114期在校1位で卒業記念チャンプの柳原真緒も実にパワフル。剛脚を披露して存在をアピールしたい。

 

 同門・同期の大久保花梨、内村舞織も強力だ。大久保は男子顔負けのダッシュ力に、一瞬のキレは絶品。内村は近況3.79に上げたギアを踏み切れていてパワーアップに成功している。持ち前の俊敏性を生かすことができれば好勝負を展開することも可能だろう。(栗林幸太郎