果敢に風を切って京王閣初日特選で3着に粘り込んだ平原だが、ゴール後に落車するアクシデント。気になるケガの状態は「左腕と右肩の擦過傷。幸い、打撲はなかったしフレームも大丈夫だった。2日間、空いたのはプラス。元の状態に戻せるだけ戻して頑張りたい」と前向きに話していた。
「誰も来ないなら先行するつもりでいた。やれるという気持ちはあった」と初戦の走りを振り返る。ゴールデンレーサー賞(11R)は再び、地元鈴木の前で自力勝負する。強力な先行型が顔をそろえたが、位置取りの確かさと機動力で封じる構えだ。