1月2日日決勝の岸和田を制した稲川は「しんどいレースになったけど、何とか結果を出せて良かった」とその激戦ぶりを振り返る。翌日には大垣スポニチ杯で村上博幸が優勝。「脇本雄太、古性優作が新しい競輪、新しい近畿を見せてくれた。自分たちも過去を捨てるぐらいの気持ちで頑張るしかない」という言葉が印象的だった。稲川も「今年は同じ舞台で戦いたい」と同じ気持ち。そして「博幸さんにもまだまだ引っ張ってもらわないと」と大ベテランの奮闘にエールを送った。
【豊橋FⅠ初日12R】稲川 新春地元V
2023/1/7