小森はS級準決勝10Rで逃げた蕗沢の4番手をキープから、最終2角踏み込み、最後は中本、佐藤の強襲を浴びたが3着で決勝進出を決めた。「連日、きついレースが続きますが脚自体はいいです」と話す。昨年後半は落車の影響で成績を落としていたが「少しずつ形になってきました」と着実に成績を上げて今年初の決勝進出につなげた。福井勢は早期卒業の寺崎浩平、脇本雄太の弟の勇希ら若手の躍進が目立つ。「自分も負けずに頑張っていきたい」と気合が入る。決勝戦でも激走必至だ。
【高松FI最終日12R】小森 好調アピール
2020/2/7