ニュース&記者コラム

ビアバイクでPR「川崎競輪場に遊びに来て」14日からGⅢ桜花賞・海老澤清杯

 一般社団法人日本競輪選手会神奈川支部川崎地区所属選手が4月9日、横浜みなとみらい地区で「横浜ビアバイク」に乗車しながら14~17日に開催される開設73周年記念「GⅢ桜花賞・海老澤清杯」の開催PRを行った。

 当日は、内藤秀久、堀内俊介、佐々木龍、佐々木真也、佐々木和紀、永塚祐子の6選手が参加。横浜ハンマーヘッドをスタートし、みなとみらい地区を周回。「私たちは競輪選手です。ぜひ川崎競輪場に遊びに来てください」とアピールすると、沿道にいた多くの観光客から「頑張ってください!」と声援を受けた。

 ビアバイクとは、オランダ発祥の移動式ビアカウンター。ビールを飲みながら複数人でペダルをこぎ街中をめぐる新しいツーリズムとして21年に誕生。横浜ビール広報の横内勇人さんは「横浜はクラフトビールの醸造所が10カ所あり、ビール付見学ツアーが人気です」と呼びかけた。

 川崎GⅢに参加する内藤は「競輪を知らない人と触れ合えて楽しかったしいいアピールになったが、ギアが軽すぎて練習にはならなかった。記念は主将・郡司浩平、副将・内藤として地元を盛り上げたい」と力強く意気込みを語った。

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