ニュース&記者コラム

岩井 GⅢ2カ月連続V 岐阜競輪「アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪(GⅢ)」

 岐阜競輪「アジア・アジアパラ大会協賛競輪(GⅢ)」は14日、12Rで決勝戦が行われ、岩井芯(21=岐阜)がパワフルな1コーナー捲りで北日本5車ラインを粉砕。5月の松阪に続くGⅢ連覇を達成した。食らいついた川口は8分の1車輪差の2着。3着は五日市。

 北日本5車との2分戦。「まずは前攻めが大前提」だった中部勢は、川口が気合の飛び出しでS合戦を制圧。岩井―川口―小堺―内藤―高橋―嵯峨―五日市―竹村―中田での周回に。

 正攻法で車間を切る岩井に対し、高橋は少しタイミングを遅らせて赤板1コーナーからスパート。岩井は踏みながらそれを出させて6番手に下げると、ホームから捲りに出る。そのスピードに嵯峨の番手捲りは間に合わず。最後は打鐘過ぎに内藤に絡まれながらもしっかり続いた川口との一騎打ち。8分の1車輪差で川口の差しを振り切り5月松阪に続くGⅢ連覇を達成。

 「前から北日本を踏んで出させるという作戦。あとは自分のタイミングで仕掛けた。最終4コーナーで(川口)聖二さんが鼻息を荒らげてきたので全力で踏み直した。いい勝負ができたと思う。GⅢ連覇は出来過ぎですね」

 突っ張り一辺倒ではなく、今回も純粋な力勝負で別線2段駆けを粉砕。GⅠ組不在とはいえ、2度目のタイトルは本物の証。125期最強の道を歩むマッスルマンの今後に大注目だ。(岡田 光広

 ◇岩井 芯(いわい・しん)2004年(平16)10月16日生まれ、岐阜県出身の21歳。125期生。今年1月にS級に昇格して2月の防府で初優勝。通算151走94勝19V。GⅢ優勝は5月の松阪に続き2回目。師匠は児玉利文(76期、引退)。1㍍80、80㌔。血液型O。

 ♦次走 優勝した岩井と3着の五日市は22~24日の久留米FⅠ。2着の川口は23~25日の和歌山FⅠ。

KEIRINスポニチ ファン必見!
最新ニュース配信、ミッドナイト詳細予想、記者コラム、ガールズケイリンなど無料で見られる情報が満載。そのほか、お得なキャンペーンも。