
坂口楓華
坂口は年初から4連続Vと好スタートを切った。
ただ、2月の名古屋が終わると約2カ月欠場。「卵巣捻転で動けなくなり…。また、両方の卵巣に拳くらいの腫瘍も見つかってすぐに手術した」と戦線離脱を余儀なくされた。
4月の函館から復帰。「練習ができていなかったし、寒さで体も動かなかった。前のセッティングでは自転車に乗れずパニックになった」。
①④❷と底力で格好は付けたが、やはり思ったようには動けなかった。
復帰2場所目がGⅠの大舞台。「周りの先輩から、前の自分は忘れて新しく強くなろうと言われて前向きになれた。もう賞金を積み上げるというのはない。気負わずにどこか4つのGⅠの1つを獲れたら」と一歩一歩、前へ進む。
◇坂口 楓華(さかぐち・ふうか)1997年(平9)10月1日生まれ、兵庫県稲美町出身の28歳。播磨南高卒。112期として17年7月、プロデビュー。師匠は武田哲二(京都・65期)。通算750戦383勝。1㍍66、68㌔。血液型B。


