地元・新山将史ら期待
青森競輪場で行われるGⅢ「施設整備等協賛競輪in青森 縄文小牧野杯」(4月28日~5月1日)のPR隊が18日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れた。
輪界のホープ吉田有希(茨城)が参戦するほか、山岸佳太(同)、阿竹智史(徳島)、吉本卓仁(福岡)らS1勢が集結。地元は鹿内翔、新山将史らが強豪を迎え撃つ。
有観客開催となり、青森競輪ライブ放送メインキャスター3年目のMIKU(ミク)、イメージキャラクターの葵萌輪(あおい・もりん)は大喜び。ミクは「桜の咲く時期です。新山選手ほか地元勢に活躍してほしい」と力を込めた。
毎日、来場先着400人にオリジナル不織布マスクをプレゼントするほか、キャッシュバックキャンペーンなどイベントも充実。売り上げ目標を50億円とした小山和紀青森市企画部競輪事業所長は「ダービー、函館記念と北日本地区の開催が続くグレードレースの先陣として、白熱したレースをお届けしたい」と語った。