2月8日から別府競輪場で開催される「第34回全日本選抜競輪(GⅠ)」のPRのため、日本競輪選手会大分支部の利根正明=写真=らがスポニチ西部総局を訪れた。
平成最後のGⅠにはSS班7人をはじめ、各地区の成績上位者中心に108人が出場する。別府では初のGⅠ開催に向け、昨年11月からバンク改修に着手。利根は「食いつきがよく、しっかり走れる」と話し、「冬の別府バンクは風が強いので、自力選手の駆け引きにも注目してほしい」とアピールした。売り上げ目標は95億円。
期間中のイベントも盛りだくさん。9日はお笑い芸人・ガリットチュウの福島善成、10日はじゅんいちダビッドソン、11日は柔道家・篠原信一のステージイベントを開催。さらに、電話・ネット投票会員向けには、総額200万円分のキャッシュバックキャンペーンを実施するほか、場内イベントでは未確定車券抽選会や、全国の名物料理が集う全日本選抜「食」選手権なども予定。
初心者から上級者まで楽しめる4日間、別府競輪場へ足を運んでいただきたい。