<大宮11R>S級デビュー戦の森田優弥がホームバンクで決勝に駒を進めた。準決10Rは最終ホームから思い切り良く仕掛け川村を叩いて主導権。掛かり具合は上々で迫る松谷にまくらせない。最後は脚をためて伸びた東―副島にかわされはしたが、3着に粘り切った。「逃げるのは川村さんだと思っていたし、理想的な展開。きつかったがバックの追い風で何とか車が流れた。課題は末の粘り。最後は何も考えずに踏んだが残れて良かった」と振り返った。決勝も先行で勝負。自力でも戦える同県先輩・金子の前で果敢に風を切る。
【大宮FI最終日11R】森田 決勝も先行
2019/3/16