川崎がホームバンクの志佐が初日2Rを逃げ切り勝ち。昨年11月以来の白星で、デビュー通算100勝を達成した。
地元記念の一次予選で約5カ月ぶりの勝利を飾った志佐は「長かったが、それ以上に自分の走りができて良かった。緊張しすぎてレース内容は覚えていません」と照れ笑いを見せた。
志佐の番手を回り河端のまくりをブロックした白戸(2着)は「志佐君は強い。もっと競走得点を上げてほしい」と話し後輩の成長に目を細める。
メモリアル達成で気分が乗っている志佐は「脚の仕上がりはいいので二次予選も頑張ります」と激走を誓った。