ガールズケイリンインターナショナル2019は日本のエース、小林優香(25=福岡)がまくって優勝した。
レースは太田―小林―鈴木―石井―ファンリーセン―グロ―荒牧で周回。打鐘で鈴木がかまし石井が続く。小林は上昇したグロと4番手で併走となったが、最終1角過ぎからスパート。2角から番手まくりを打った石井をねじ伏せると、ファンリーセンやグロの追撃を振り切り押し切った。
「ここで勝ちたいと思っていたのでゴールした瞬間はホッとした。位置取りが前の方で良かった。マチルド(グロ)が上がってきたのが見えて、(鈴木)奈央がかました時に包まれなかったのが勝因」と満面の笑みを浮かべた。
次回は前橋FⅠ(5月6~8日)に出場する。