30日9・50 開会式は雨のためバンク内から場内特設ステージへ変更。昨年覇者の三谷竜が優勝杯、優勝旗を返還。続けて根田が「平成から令和へ新時代の幕開けを告げるこの大会で日本選手権競輪にふさわしい走りを正々堂々とします」と敢闘宣言。最後に20回連続出場の金子貴が表彰された。
11・15 オープニングレースを制した小倉が上機嫌で取材に受け答え。その様子を見た香川が「よくしゃべるやろ?普段は口数少ないんだけどな。相当うれしいんやな」とニヤニヤしながら近づく。
11・30 ラインの3番手を回り一予2着で勝ち上がった湊(1R)。「今から自力屋の脚を(マッサージで)踏んできますよ。ゴマをすってね」。マーク選手は先行選手の頑張りが鍵。
12・20 近走の不振を感じさせない走りで2着に逃げ粘った佐藤友(4R)は「成田、佐藤で入ったのいつぶりですかね?10年ぶりかな?」とおどける。「S級1班の点数も見えてきた」と笑顔。
14・40 8Rで神奈川ワンツーを決めた和田真と松谷がレース回顧。和田真は前走で痛めた右大腿肉離れの影響があると言うが、それを聞いた松谷は「俺には痛めてるぐらいで(追走するのが)ちょうどいい」
16・50 脇本の強さが際立った特選11Rで2着に入ったのは1カ月ぶりの実戦だった菅田。「最後に2人抜けたので調子は悪くないですね」。取材を終えると左手に持っていたバナナをパクリ。