1着も笑顔なし。平塚2日目7Rは鈴木竜士が最終2角6番手からまくって白星を挙げた。人気を集めた初日はまさかの4着。二次予選B回りから準決勝進出を決めたが「全然良くないですね。準決勝くらいまでは先行して勝ち上がらないと。初日のレースが良くなかったので自信がなかった。ただ勝っただけで競輪ができていない」。
後ろを連れ込めず、反省の言葉ばかりが口を突いた。それでも「ギアを戻して感じはいい。また頑張ります」と強豪ぞろいの3日目12R準決勝でも勝ち負け可能な状態。スカッと勝って決勝に名乗りを上げる。