27日から久留米競輪場で開催される「開設70周年記念 第25回中野カップレース(GⅢ)」のPRのため、日本競輪選手会福岡支部の坂本亮馬らがスポニチ西部総局を訪れた。
開設70周年、久留米市制施行130周年の節目に開催されるレースには平原康多、三谷竜生のSS班をはじめ、渡辺一成、郡司浩平ら精鋭が参戦。地元九州勢から、高松宮記念杯を制した中川誠一郎や坂本らが参戦し迎え撃つ。売り上げ目標は52億円。
地元開催で期待がかかる坂本は「調子は上向きなので、優勝を目標に」と話し、「(今年GⅠ2勝の)中川選手や、山崎賢人選手ら九州勢の選手がそろっているので注目してほしい」とアピールした。
期間中は場内イベントも盛りだくさん。最終日の30日には人気お笑い芸人「メイプル超合金」「U字工事」のお笑いステージが開催されるほか、戦隊ショーや赤ちゃんハイハイレースなど家族でも楽しめるとあって、ぜひ久留米競輪場へ足を運んでほしい。
久留米GⅢ「中野カップレース」坂本亮馬 地元で優勝目標
2019/6/20