
昨年までS級だった小田倉が完全復活のノロシを上げた。
準決勝6Rで抜け出し快勝。金野のトリッキーな動きをしっかり追走しゴール前で鋭く追い込んだ。今年1月小田原FⅠ以来のファイナル進出に「金野君が頑張ってくれたおかげ。それに尽きる」と小田倉は他地区でも果敢に仕掛けた金野に感謝しきり。「近況の成績通り踏めている」と好調をアピールした。
決勝は東日本連係を主張して嵯峨―工藤の3番手が回れる構成だが「1人でやります。単騎でも自力勝負」ときっぱり。好調なタテ脚で嵯峨VS森川の二分戦に風穴を開けるか。