和歌山11Rの吉田敏洋は肋骨骨折などの負傷から3場所消化した。それなりに走っているが前回の防府準決は9着大敗し途中欠場。「(2場所前の)松阪最終日にぎっくり腰になって、前回は初日から体がいうことがきかなかった」と体調不良が原因と話した。
「年間6回も転げると…。年のこともあるしケアをしながら練習。前回から間隔がないし上積みはないですね。ただ、しっかり走ってオールスター(名古屋・8月14~18日)に備えたい」。地元の大舞台に向けて少しでも体調を整えたい。FⅠ戦なら万全でなくても底力を発揮だ。