東京五輪に出場した小林優香がドリームでの好走を誓った。4着以内で次に進めるケイリン準々決勝ではスタート台に立つ時に笑顔も。「確実に勝ち上がれる、行けるという気持ちが表情に出た」。それが6人中6位でまさかの敗退。「申し訳ない気持ちでいっぱいだった…。今年1度も走っていない中でファン投票4位。それは五輪で活躍してほしいという期待も込められていたんだと思う」と振り返っていた。ぶっつけ出走となるが、五輪を目指してナショナルで培ってきた規格外の脚力を生かして頂点へ突き進んでいく。
【いわき平GI3日目11R】優香 五輪の悔しさ晴らす
2021/8/12