今期昇級した111期・林慶次郎が強豪撃破を狙う。S級2場所目の小倉、3場所目の西武園と連続で決勝に進出。前回の岐阜記念でも1勝を挙げるなど勝ち負けできているが「(別線から)レースをさせてもらっているし、やれている感じはない。マークがきつくなってくるここからが勝負」と至って冷静だ。8Rで最注目の鈴木謙太郎は同県堀内昇の番手回りでレースを進めるだけに、ここは先手を取ってペースをつかみたいところ。「岐阜は4日間自分の競走ができたし、脚的には問題ない。先行を基本に」と意気込んだ。
【小田原FI初日8R】林 狙う強豪突破
2019/9/29