初日Ｓ級予選８Ｒで宮越孝治は逃げる北日本勢の４番手を確保から、最終１角からまくりを決めて地元勝利を飾った。「うまくいきました。力を出し切れたのが良かった」とほっとした表情で話す。前回が終わってからの練習が不調で前検日には坂上の前で走るか悩んでいたが「自転車の微調整でなんとか走れる状態になりました」と地元の気迫も合わせての勝利だった。勝負の準決勝10Ｒでも熱い走りに注目だ。