追走テクニックに自信ありだ。2日目6Rで島田優里がマーク巧者ぶりを発揮。大本命の梶田を巧追して2着に流れ込み〝連穴〟を演出した。4月大垣以来の決勝進出に「素直にうれしいです」と手放しで喜んだ。8月和歌山の落車で36日間の長期欠場。頭痛がひどく1週間も入院した。復帰して2場所は散々だったが、約1カ月ぶりの今シリーズで〝自分らしさ〟を取り戻す好マーク。「初日が5着だったので何としても2着以上と思っていた。脚の感じも悪くないですね」。決勝11Rは「メンバーが濃い」と苦笑いするが、狙った位置は誰にも譲らない。
【いわき平FⅡ最終日11R】島田 狙った位置は譲らない
2019/10/30